こんにちは。umbrella の井上です。
この記事を書いているのは春から初夏にかけての 5 月某日。
いわゆる五月病が発生するタイミングで、新入社員の気持ちが落ちやすい季節。
若者の気持ちが落ちる要因は様々あると思うのですが、その中の一つとして「会社行事」も
要因となり得るのかなと私は考えています。
特に 4 月～5 月あたりは歓迎会などで飲み会等の会社行事が多い季節です。
新入社員だけに限らず、20 代～30 代くらいの若手社員の方でも、そういった会社行事に疑
問を感じたりしているのではないでしょうか。
今回は、会社行事に対する私の考えをツラツラと綴ってみたいと思います。
会社行事はもうやりません
いきなりですが、umbrella では飲み会を始めとする会社主催の行事は一切行っていません。
以前は行っていたのですが、ある考えのもと「会社行事は umbrella には必要ない」と感じ
るようになったのです。
その考えとは「スタッフには自分の時間を大切にしてほしい」ということです。
「自分の時間を大切にする」は、umbrella が重要視しているテーマの一つであり、社員に
は仕事とプライベートを両立していただきたいと考えています。
美容業界では当たり前の残業やアシスタント教育などを廃止したのも、その一環です。
https://umbrella-no9.net/syachoblog/?p=259
会社行事となると、どうしても参加を強要する印象がありますし、特に 20 代～30 代の若手
社員には断りづらい雰囲気もありますよね。
結果、本心では気が進まなくても渋々参加するケースが少なくないのかなと感じています。
しかも、就業時間外に行わなければならず、どうしてもスタッフの時間を奪ってしまいます。
これでは「自分の時間を大切にする」というテーマから外れてしまうため、umbrella では
会社行事を行わないことにしたのです。
会社行事が無くても社員同士の交流は無くならない
いわゆる「飲みニケーション」という言葉を耳にすることがあります。
会社の飲み会は、上司や同僚と関係を構築し仕事を円滑に進めるのが狙いですよね。
もちろん一杯酌み交わすことで得られるメリットもありますが、一方で時間を奪ってしま
ったり、気を使わせたり、出費が避けられなかったりといったデメリットも多いです。
価値観は人それぞれなので、どちらが正解というのもないと思います。
ただ少なくとも umbrella に関して言えば、会社が飲み会を主宰しなくても現場のスタッフ
が自発的に交流を持ったりしています。
umbrella ではスタイリストにアシスタントを付けていないので、基本的な働き方は「個」
であり、お客様とのマンツーマンで行われます。
ですが、決して横の繋がりが無いわけではないのは、スタッフが自発的に交流を持っている
事でも明らかなのかなと。
なので、やはり umbrella には会社行事は必要ないんですよね。
umbrella の職場環境を見てみたい方へ
と言う感じで、umbrella では会社行事を一切行っていませんが、スタッフ同士の関係には
全く影響がありません。
特殊な例としては、当社のスタッフが友人を紹介してくれて、そのまま入社しているケース
もあります。
そんな umbrella は、実際にどんな職場環境なのか、自分の目で確かめてみたい方の為に、
サロン見学も実施しています。
LINE でのご相談や zoom でのオンライン相談も承っていますので、ご希望の方はお気軽にご
連絡ください。
あなたからのご相談やご質問お待ちしています。
