40代になってから、シャンプーのあとに頭皮がつっぱる、洗うたびにフケのようなカサつきが出る、という声をよくうかがいます。
「シャンプーは毎日するもの」と思っている方ほど、シャンプーを毎日しなくていいのか、洗わない日があっても大丈夫なのか、気になるところだと思います。
韓国の皮膚科の教授が「40代以上は週3~4回程度で十分」と話したことが、ニュースで取り上げられました。ここでは、その話題を前橋の美容室umbrellaがどう見ているかを、頭皮の乾燥と洗い方の目安に絞ってお伝えします。
40代のシャンプーは毎日洗わなくていい?当店の考え方

結論から言うと、毎日洗うか洗わないかに、全員に当てはまる正解はありません。
「週3~4回で十分」という見方は、年齢とともに頭皮が乾きやすくなることを前提にした話です。ただ、頭皮の状態は年齢だけでなく、汗のかき方・髪の長さ・スタイリング剤の使い方・季節で大きく変わります。同じ40代でも、洗う頻度の適量は人それぞれです。
当店が大切にしているのは、回数を決め打ちするより「いまの自分の頭皮がどういう状態か」を知ってから洗い方を決めることです。
- 洗ったあと、頭皮がつっぱる・かゆくなる → 洗いすぎのサインかもしれません
- 夕方に頭皮がベタつく・においが気になる → 洗う回数を減らすと不快に感じる可能性があります
- 洗わない日をつくると不安になる → 無理に減らさず、洗い方(温度・時間・量)から整える方法があります
40代から頭皮が乾燥しやすくなる理由
年齢を重ねると、頭皮も顔や体と同じように、うるおいを保ちにくくなっていく傾向があります。皮脂の量が若い頃と変わってくる、と感じる方も少なくありません。
乾燥が進んだ状態で毎回しっかり洗うと、必要なうるおいまで流れやすくなります。そのため、洗ったあとにつっぱりやカサつきが気になる方は、洗う回数よりも洗い方そのものを見直してみる価値があります。
洗う回数を減らす・洗い方をやさしくする、どちらの場合も、頭皮の乾燥は「秋から冬にかけて」目立ちやすくなります。前橋は冬にからっ風が吹いて空気が乾くので、車で移動することが多い方でも、外に出た瞬間に頭皮や髪の乾きを感じる方は多いのではないでしょうか。
乾燥と頭皮のカサつきについては、頭皮 乾燥 フケの原因と対策|前橋でも詳しくまとめています。
洗う頻度を減らしたいときの、ぬるま湯の目安
先ほどの教授は、洗うときの水温についても「ぬるま湯がよい」と話しています。冷たい水は頭皮をひきしめる印象がありますが、皮脂を落とす力は弱くなります。反対に熱すぎるお湯は、うるおいを奪いやすくなります。
日常でできる目安をまとめます。
- 温度は、体温より少し高いくらいのぬるま湯にする。熱いと感じたら下げる
- 予洗いに時間をかける。シャンプーをつける前に、お湯だけで頭皮をしっかり濡らし、汚れの多くを落としておく
- シャンプーは手のひらでよく泡立ててから頭皮にのせ、指の腹でやさしく動かす。爪は立てない
- すすぎは長めに。すすぎ残しは頭皮のかゆみやベタつきにつながりやすいと言われています
- ドライヤーで根元から乾かす。濡れたまま放置すると、頭皮が冷えて蒸れやすくなります
この中で一番差が出やすいのは、予洗いとすすぎです。回数を減らしたい方も、まずはここから変えてみてください。
洗わない日をつくるときの注意点
「週3~4回にしてみよう」と、いきなり減らすのはおすすめしません。次のポイントを確認してから試してください。
汗や皮脂が多い人は無理に減らさない
頭皮の状態には個人差があります。仕事で汗をかく、運動習慣がある、夏場などは、頭皮が汚れやすくなります。無理に回数を減らして、においやかゆみが出てしまうのは本末転倒です。
洗わない日も、お湯で流すだけは続ける
シャンプーを使わない日でも、ぬるま湯で頭皮を軽く流すと、汗やほこりは落ちやすくなります。「シャンプー」と「お湯で流す」は分けて考えると、続けやすくなります。
スタイリング剤をつけた日は洗う
ワックスやオイル、ヘアスプレーを使った日は、頭皮や毛穴に残りやすくなります。この場合は、洗わない日にしないほうが安心です。
変化が出たらすぐ戻す
かゆみ・においが気になる、フケが増えた、といった変化が出たら、元の回数に戻して問題ありません。減らすことが目的ではなく、頭皮が心地よい状態でいることが目的です。
洗い方を決める前に、頭皮の状態を見ることをおすすめします
洗う頻度の「ちょうどいい」は、頭皮の状態を見ないと分かりません。つっぱりやすい乾燥タイプの方と、ベタつきやすい皮脂タイプの方では、同じ40代でも洗い方が変わります。
umbrellaでは、ヘッドスパの前にマイクロスコープで頭皮を見て、いまの状態を一緒に確認してから始めます。自分の頭皮を直接見る機会は、ふだんほとんどありません。頭皮の状態が分かると、洗う頻度やシャンプーの選び方も、感覚ではなく根拠をもって決めやすくなります。詳しくはマイクロスコープ 頭皮診断ではじめるヘッドスパ|前橋をご覧ください。
ヘッドスパについては、効果を言い切るものではなく、頭皮環境を整えるためのケアの一つと考えています。気持ちよさも含めて、自分のための時間にしていただけたらうれしいです。メニューはヘッドスパのページにまとめています。
市販のシャンプーで悩んだときの考え方
「どのシャンプーが自分に合うのか分からない」というご相談もよくいただきます。市販のものにもよいものはたくさんあります。ただ、いいものでも自分に合っていなければ、いいとは思えないのが実際のところです。
シャンプー選びで迷ったときは、洗ったあとの頭皮の感覚(つっぱる・ベタつく・かゆい)を目安にして、当店のスタッフにも気軽にご相談ください。頭皮の状態を見たうえで、合うものを一緒に選びます。
こんな方は、一度ご相談ください
- 洗ったあとに頭皮がつっぱる、カサつくと感じる
- 秋から冬にかけて、頭皮の乾燥やかゆみが気になる
- 洗う回数を減らしてよいのか、自分では判断できない
- 自分の頭皮がどんな状態なのか、一度見てみたい
- 髪のうねりやパサつきが、頭皮の乾きと関係しているのか知りたい
よくある質問
Q1. 40代は本当に毎日シャンプーしなくていいのですか?
A1. 全員に当てはまる決まりはありません。頭皮が乾燥しやすい方は、回数を減らして楽になることがありますが、汗や皮脂が多い方は毎日洗うほうが快適な場合もあります。頭皮の状態に合わせて決めるのが基本です。
Q2. 洗わない日は、お湯だけで流せば十分ですか?
A2. 汗やほこりを落とす目的なら、ぬるま湯で頭皮をていねいに流すだけでも続けやすい方法です。においやかゆみが気になる場合は、シャンプーの回数を戻してください。
Q3. 洗う頻度を減らすと、髪のにおいやベタつきは出ませんか?
A3. 個人差があります。出てしまう場合は、減らし方が合っていないサインですので、無理に続けなくて大丈夫です。
Q4. ぬるま湯は何度くらいがよいですか?
A4. 温度は、お湯が熱いと感じない、体温より少し高いくらいが目安です。当店では何度という数字よりも、頭皮がつっぱらない心地よさを大切にお伝えしています。
Q5. 頭皮の状態は自分で分かりますか?
A5. 洗ったあとのつっぱり・ベタつき・かゆみは、ご自身でも気づける手がかりになります。より詳しく知りたい方は、ヘッドスパの前にマイクロスコープで確認することもできます。
まとめ
「40代はシャンプーを毎日しなくていい」という話は、頭皮が乾きやすくなることを知るきっかけとして、役に立つ視点です。ただ、回数をただ減らすのではなく、ぬるま湯・予洗い・すすぎといった洗い方から整えるほうが、無理なく続けられます。
洗う頻度に迷ったら、まずは自分の頭皮の状態を知ることから始めてみてください。当店では、あなたの頭皮と髪を見たうえで、洗い方やお手入れの方法を一緒に考えます。
関連記事
ご予約はこちら
もしくは、LINE で予約も受け付けています。
umbrella(アンブレラ)
群馬県前橋市小相木町 388-1
電話:027-253-5657
営業時間:9:00~19:00(毎週日曜日休み)
駐車場:19 台






