伸ばしかけの髪、多い髪量に「そのままでいいのかな」と思う瞬間
鏡の前で髪を一つにまとめようとして、量の多さに手こずる朝はありませんか。伸ばしている途中の髪は、根元のボリュームと毛先の重さのバランスが定まらず、まとめてもうまく決まらないことがあります。「今の長さも気に入っているけれど、なんだか代わり映えしない」「切る勇気はまだ出ないけれど、そろそろ雰囲気を変えたい」。umbrellaにも、そうした声で来店されるお客様が多くいらっしゃいます。
髪の量が多いことは、本来は華やかさやボリューム感を出しやすいという長所でもあります。umbrellaでは、若さそのものを追いかけるのではなく、今ある髪の特徴を活かして手入れを続けることの方が、年齢を重ねても綺麗な印象につながると考えています。伸ばしかけで代わり映えがしないと感じる時期こそ、パーマで髪に動きを持たせることで、切らずに雰囲気を変える選択肢になります。
髪の量を活かした、ふわ髪パーマのこなれボブ

今回ご紹介するのは、伸ばしかけの髪にゆるやかな動きを加えた、ふわ髪パーマのスタイルです。仕上げでは、後ろの髪の一部をねじってまとめるハーフアップにし、毛先にかけたパーマの質感を活かして立体感のある後ろ姿に仕上げています。色みは赤みのある暖色ブラウンで、全体に細く入ったハイライトが動きに合わせて柔らかく揺れて見えるのも、このスタイルの特徴です。
パーマをかけることで得られるのは、単なる「巻き髪」ではなく、髪自体に自然な動きを持たせておく仕組みです。髪の量が多い方は、ストレートな質感のまま重さを持たせると膨らみやすくなりますが、毛先から中間にかけてゆるやかな束感を作っておくことで、量の多さがかえって立体的なボリューム感として活きてきます。伸ばしかけの時期特有のもっさりした印象も、パーマの動きがあることで軽やかに変わります。
写真のように髪を後ろでねじってハーフアップにすると、パーマでつけた束感がまとめ髪の中でもきれいに見えるのもポイントです。全体を下ろしたときは動きのあるボブとして、まとめたときはこなれた印象のハーフアップとして、一つのパーマで二つの表情を楽しめるようにデザインしています。もともと髪に入っている暖色系のハイライトも、パーマの動きに沿って光を拾いやすくなるため、まとめる・下ろすどちらの状態でも軽やかな印象につながっています。
施術内容とブリーチ毛への配慮
今回のご要望でこだわったのは、髪の半分がブリーチしている状態への薬剤選びです。パーマは薬剤を髪の内部に浸透させて形状を変える施術のため、ブリーチ毛とそうでない髪では薬剤への反応の出方が大きく異なります。同じ頭の中でも履歴の違う部分が混在している場合、そのまま同じ薬剤・同じ時間で巻いてしまうと、ブリーチしている部分だけ強くかかりすぎたり、逆にかかりが弱くなったりすることがあります。umbrellaでは「傷ませない」施術を大切にしているからこそ、こうした髪の履歴の違いに一つひとつ向き合い、部分的に薬剤の強さやロッドの選び方を調整しながらパーマをかけています。
カットは、髪の状態に応じてメンテナンスカット(シャンプー込)¥6,600(税込)や、根元のクセ・広がりまで整えたい方向けの髪質改善カット¥14,630(税込)~などをご案内しています。パーマそのものの料金は、髪の長さやブリーチ毛の範囲、かける工程の内容によって前後するため、来店時のカウンセリングで正確な金額をお伝えしています。気になる方は、まずはカウンセリングでご相談ください。ご予約はこちら
こんな人におすすめ
- 髪を伸ばしている途中で、今のスタイルに代わり映えのなさを感じている方
- 髪の量が多く、まとめ髪やストレートのままだと膨らみやすい方
- 髪の一部がブリーチしていて、パーマをかける際の薬剤選びに不安がある方
- 自宅でのセットをできるだけ簡単に済ませたい方
自宅でできるセットとケアのポイント
パーマをかけた髪は、乾かし方ひとつで持ちも見た目も変わります。タオルドライのあと、根元から毛先に向かって水分を軽く握り込むように乾かすと、パーマの束感を崩さずに乾かせます。仕上げに、ミルクタイプなどのアウトバストリートメントを毛先中心になじませると、パサつきを抑えながらまとまりが出やすくなります。
今回のスタイルのように、後ろの髪の一部をねじってまとめるハーフアップは、パーマの質感を活かしたまま印象を変えられる簡単なアレンジです。耳の上あたりの髪を少量取ってねじり、後ろでゴムやピンで留めるだけなので、朝の身支度に時間をかけたくない日にも取り入れやすい方法です。
ブリーチ毛の部分は特に乾燥しやすいため、洗い流さないトリートメントを毛先までなじませてから乾かす習慣を意識すると、パーマの動きと髪の潤いの両方を保ちやすくなります。また、髪の量が多い方は乾かす前にブラシで無理に梳かすと、せっかくのパーマの束感がほどけてしまうことがあります。乾く前は手ぐしで大まかに絡まりをとる程度にとどめ、完全に乾いてから軽くブラシを通す順番にすると、束感を保ちながらまとめやすくなります。
よくある質問
Q1. パーマとカラーを両方したいのですが、同時にできますか?
A. 髪の状態によります。特にブリーチ毛が含まれる場合は、薬剤の負担を考慮して、パーマとカラーの時期を分けてご提案することがあります。来店時のカウンセリングで髪の状態を見ながらご案内します。
Q2. 髪の量が多いと、パーマがかかりにくいことはありますか?
A. 髪質や毛量に応じて、ロッドの太さや巻き方を調整して対応しています。量の多さを活かして立体感を出す巻き方もご提案できますので、まずはご相談ください。
Q3. ブリーチ毛の部分だけパーマのかかりが違ってしまうことはありませんか?
A. ブリーチ毛は薬剤への反応が変わりやすいため、部分的に薬剤の強さやロッドの選び方を調整しながら施術しています。仕上がりに差が出ないよう、髪全体のバランスを見ながら進めます。
Q4. 自宅でのセットに自信がないのですが、簡単な方法はありますか?
A. 今回ご紹介したような、髪の一部をねじってまとめるハーフアップは、特別な技術がなくても取り入れやすいアレンジです。来店時に、ご自身の髪でのやり方を実際にご案内することもできます。
Q5. パーマをかけ直すタイミングの目安はありますか?
A. 毛先の動きが落ち着いてきたと感じたタイミングが一つの目安です。髪の伸び方や普段のスタイリング方法によっても変わるため、気になり始めたタイミングでご相談いただければと思います。
まとめ
伸ばしかけの髪も、髪の量が多いという特徴も、扱い方次第で毎日のスタイリングを楽にする材料になります。umbrellaでは、髪の履歴やブリーチ毛の有無まで見極めながら、パーマとカットで代わり映えとまとまりにくさの両方に応えるスタイルをご提案しています。今の髪型に少し変化を加えてみたい方は、まずはカウンセリングでお気軽にご相談ください。
umbrella (アンブレラ)|群馬県前橋市小相木町388-1|027-253-5657|営業時間 9:00~19:00(定休日:毎週日曜日・第2月曜日)






