「ハイライトを入れてみたいけれど、ブリーチで髪が傷むのが心配」。前橋市周辺で美容室を探している40代の方から、こうしたご相談をよくいただきます。
白髪や地毛の暗さが気になり始めると、明るさや軽さを足したい一方で、パサつきや広がりまでは招きたくないもの。ブリーチを使ったハイライトは確かに透明感が出やすい反面、髪への負担が大きく、艶を犠牲にしてしまうことも少なくありません。
umbrellaでは「ダメージをさせない」ことを軸に、ブリーチなしでも立体感のあるハイライトを叶える技術にこだわっています。今回は、実際にご来店いただいたお客様の仕上がりを写真でご紹介しながら、施術のポイントと艶をキープする考え方をお伝えします。
ブリーチなしで叶えた、艶感のあるハイライトボブ

肩に触れるかどうかの長さのレイヤーボブに、表面だけ細くハイライトを重ねたスタイルです。全体を明るくするのではなく、毛束の外側に数本ずつ色を差し込むことで、地毛との境目がぼやけず自然な立体感が生まれます。
ベースはブリーチなしでも発色しやすい、温かみのあるベージュブラウン系のカラー剤を選定。緩やかに巻いた毛先が動くたびに、内側の明るい色がちらりと見える設計にしています。
毛先まで指通りなめらかな、艶ストレートの表情

巻いた表情だけでなく、まっすぐ下ろした時にも毛先まで艶が続くのが、このスタイルのもう一つの見どころです。
ハイライトを入れると、明るくした部分だけ質感がパサついて見えてしまうことがありますが、薬剤の塗布量や放置時間を髪の状態に合わせて細かく調整することで、地毛との質感差を抑えています。ストレートに乾かしても指通りが変わらないのは、この「傷ませない」設計があってこそです。
施術詳細
今回のスタイルで使用した主なメニューです(価格はすべて税込)。
- 髪質改善カラー ¥13,530:ハイライトのベースとなる艶と柔らかさを引き出すカラー
- 髪質改善カット ¥14,630~:ハイライトの動きを活かすレイヤーカット
- 髪質改善カラー+【至福】ヘッドスパ ¥20,130:カラーの仕上げに、頭皮ケアとご褒美時間をプラスしたい方向けのコース
ハイライトはブリーチを使わず、地毛の明るさを活かしながら数回に分けて色を重ねていく技法のため、一度で仕上げるブリーチハイライトよりも工程は丁寧になりますが、その分髪への負担を抑えられます。
カウンセリングでは、まず今の髪の状態(乾燥具合・白髪の量・過去のカラー履歴)を確認したうえで、どこに、どのくらいの太さでハイライトを入れるかをすり合わせます。同じ「ハイライトボブ」でも、顔まわりに寄せて動きを出す入れ方と、後頭部から毛先にかけて全体になじませる入れ方とでは印象が大きく変わるため、写真を見ながらイメージをすり合わせるようにしています。
2つの表情を楽しむ、スタイリングのポイント
同じカットでも、乾かし方ひとつで印象が変わるのがこのスタイルの魅力です。
巻いて動きを出す日は、根元から中間まではしっかり乾かし、毛先だけをコテやアイロンで内側に軽く入れると、ハイライトの色が動きの中でちらつきやすくなります。
一方、まっすぐ艶を出したい日は、根元を立ち上げるようにブローしたあと、毛先に向かって手のひらで髪を挟みながら風を当てると、うねりが出にくく、写真のような一枚のまとまりのある質感に仕上がります。どちらの乾かし方でも髪へのダメージが少ないからこそ、日によってイメージを切り替えて楽しめます。
こんな人におすすめ
- 白髪や地毛の暗さが気になり始めた40代の方
- 過去にブリーチでダメージを受けた経験がある方
- 巻いてもストレートでも様になる、扱いやすいスタイルを探している方
- 「若く見せたい」というより「艶やかに見られたい」方
若さだけが美しさではありません。手入れを続けている髪は、年齢を重ねるほど艶を増していきます。umbrellaでは、そうした「重ねるほどに綺麗になる」髪を一緒に育てていきたいと考えています。
白髪をぼかす色の入れ方については、白髪ぼかしハイライトとはでも詳しく解説しています。
自宅でのケア方法
- お風呂上がりは、洗い流さないトリートメントを毛先中心になじませてからドライヤーをかけると、ハイライト部分のパサつきを抑えられます
- ドライヤーは根元からまず乾かし、毛先は仕上げに軽く風を当てる程度にとどめると、艶が残りやすくなります
- 紫外線は髪の色落ちと乾燥の両方を進める原因になります。日中の外出が多い季節は、UVスプレーの併用がおすすめです。詳しくは紫外線から髪とカラーを守るでも紹介しています
よくある質問
Q. ブリーチを使わないと、明るさは物足りなくなりませんか?
A. 地毛の暗さや量にもよりますが、表面に細くハイライトを重ねることで、全体をブリーチするよりも自然に、かつ十分な立体感を出せます。カウンセリングで理想の明るさをすり合わせます。
Q. 白髪はどのくらいカバーできますか?
A. 白髪の量や生え方によって設計が変わりますので、来店時に頭皮・髪の状態を確認しながらご提案しています。
Q. カラーの持ちはどれくらいですか?
A. 髪質やお手入れ方法によって差がありますが、根元の伸びが気になり始めたタイミングでのメンテナンスをおすすめしています。
Q. 敏感肌でもハイライトはできますか?
A. 頭皮の状態を確認したうえで、必要に応じて薬剤や施術方法を調整しますので、事前にご相談ください。
Q. 予約はどのくらい前にすればいいですか?
A. 週末やお時間帯によっては埋まりやすいため、ご希望の日が決まっている場合はお早めのご予約をおすすめします。
まとめ
ブリーチなしのハイライトは、髪への負担を抑えながら、巻いてもストレートでも様になる艶やかなスタイルを叶えてくれます。umbrellaでは「ダメージをさせない」ことにこだわりながら、年齢を重ねるほど綺麗になっていく髪を目指すお手伝いをしています。







