毎月カラーをして、
トリートメントもして、
それなりにケアには気をつかっている。
それなのに──
きれいなロングまで伸ばせたことがない。
そんな経験はありませんか?🤔
初めてumbrellaにご来店される方から、
よく聞く言葉があります。
「この毛先、これ以上はもたないですね」
「ここは切った方がいい状態です」
以前のサロンで、
そう言われたことがある、という声です。
それ自体は、間違った判断ではありません。
ただ、その状態になってしまった背景を
見落としてしまうことが多いのも事実です。
多くの場合、
一度の施術で急に傷んだわけではなく、
カラーや施術を重ねる中で、
少しずつ負担が積み重なっています。
多くのサロンでは、
「ダメージが出てから整える」
という考え方が一般的です。
カラー後にトリートメントで整えるため、
仕上がり直後はきれいに見えます✨
しかし、時間が経つと
手触りやまとまりが落ちやすくなります。
結果として、
内側は弱ったまま、
表面だけが整っている状態になり、
最終的に「切る」という判断につながります。
ここで大切なのは、
「ダメージをどう直すか」ではなく、
「ダメージを前提にしない設計になっているか」
という視点です。
umbrellaでは、
ダメージが出てから整えるのではなく、
カラー前の状態づくりを大切にしています。
カラーの前に、
髪の内部に必要な美容成分を入れて整え、
負担を受けにくい状態をつくる。
その上でカラーを行い、
さらにカラー後もトリートメントでケアを行う。
👉 守ってから染める
👉 染めたあとも守る
を大切にしています🌿
そのため、
違いが出るのは仕上がりだけではありません。
2週間後、3週間後に
「まだ手触りがいい」
「扱いやすさが続いている」
そんな変化を感じていただくことも
少なくありません。
※ダメージを元に戻す魔法の施術ではありません。
ただし、ダメージを前提にしない設計は、
髪の安定感や継続のしやすさに
大きな違いを生みます。
「髪質改善」という言葉は同じでも、
考え方や工程はサロンによって異なります。
今までうまくいかなかった方ほど、
その場の仕上がりだけでなく、
続けた先の状態を想像して
選んでみてください。
それが、
これからの髪を変える
大切な分かれ道になります。








