SALON BLOG

伸ばしたいのに切ることになる理由、実はそこでした
2025-12-20

毎月カラーをして、
トリートメントもして、
それなりにケアには気をつかっている。

それなのに──
きれいなロングまで伸ばせたことがない。

そんな経験はありませんか?🤔


初めてumbrellaにご来店される方から、
よく聞く言葉があります。

「この毛先、これ以上はもたないですね」
「ここは切った方がいい状態です」

以前のサロンで、
そう言われたことがある、という声です。

それ自体は、間違った判断ではありません。
ただ、その状態になってしまった背景
見落としてしまうことが多いのも事実です。


多くの場合、
一度の施術で急に傷んだわけではなく、
カラーや施術を重ねる中で、
少しずつ負担が積み重なっています。

多くのサロンでは、
「ダメージが出てから整える」
という考え方が一般的です。

カラー後にトリートメントで整えるため、
仕上がり直後はきれいに見えます✨
しかし、時間が経つと
手触りやまとまりが落ちやすくなります。

結果として、
内側は弱ったまま、
表面だけが整っている状態になり、
最終的に「切る」という判断につながります。


ここで大切なのは、
「ダメージをどう直すか」ではなく、
「ダメージを前提にしない設計になっているか」
という視点です。

umbrellaでは、
ダメージが出てから整えるのではなく、
カラー前の状態づくりを大切にしています。

カラーの前に、
髪の内部に必要な美容成分を入れて整え、
負担を受けにくい状態をつくる。

その上でカラーを行い、
さらにカラー後もトリートメントでケアを行う。

👉 守ってから染める
👉 染めたあとも守る

を大切にしています🌿


そのため、
違いが出るのは仕上がりだけではありません。

2週間後、3週間後に
「まだ手触りがいい」
「扱いやすさが続いている」

そんな変化を感じていただくことも
少なくありません。

※ダメージを元に戻す魔法の施術ではありません。
ただし、ダメージを前提にしない設計は、
髪の安定感や継続のしやすさに
大きな違いを生みます。


「髪質改善」という言葉は同じでも、
考え方や工程はサロンによって異なります。

今までうまくいかなかった方ほど、
その場の仕上がりだけでなく、
続けた先の状態を想像して
選んでみてください。

それが、
これからの髪を変える
大切な分かれ道になります。

髪にやさしいヘアカラー
シャンプーソムリエ
ファスティングカウンセラー
会社概要
ヴィラロドラ
アディクシーカラー