夏の冷えが秋の抜け毛・細毛の原因に

夏場は冷たい飲み物や冷房の風で、身体の中から外から冷えが進みます。実は、この「冷え」が秋に向けて髪や頭皮に大きな影響を与えているのをご存知ですか?
冷たいものを多く飲むと、内臓が冷えて全身の血行が悪くなります。血流が悪くなると、頭皮に十分な栄養が届かなくなり、8月~9月にかけて抜け毛や細毛が増えてきます。これを「夏の頭皮バテ」と呼べるでしょう。
単なる疲れではなく、夏の習慣が秋の髪質を左右するという季節の仕組みを理解することが、秋に向けた対策の第一歩です。
冷えから血行不良へ:頭皮に栄養が届かない悪循環
血行が低下すると、頭皮細胞への酸素と栄養供給が減ります。そうすると以下のような状況が起きます。
毛根が栄養不足に
髪の毛1本1本は毛根の毛母細胞で作られています。この毛母細胞が血流から受け取る栄養が減ると、丈夫な髪が育たなくなり、細毛化したり抜けやすくなったりします。
頭皮環境が悪化
栄養不足の頭皮は乾燥しやすくなり、皮脂バランスが崩れます。夏の汗と冷房のダブルパンチで、頭皮は思った以上にストレスを受けています。
秋に向けた血行ケアのポイント
1. ホームケア:温めの習慣を意識する
自宅でできることから始めましょう。冷たい飲み物は控えめにして、温かいお茶やぬるめのシャワーを心がけます。温かい飲み物、特に生姜湯やルイボスティーなどの温性食材を含むお茶は、内臓を芯から温め、全身の血流改善に役立ちます。朝1杯の温かい紅茶や、就寝前の温かいハーブティーを習慣にするだけで、身体の冷えが大きく変わります。
就寝の1時間前のぬるめのお風呂(38℃~40℃)は、副交感神経を優位にして睡眠の質を上げ、夜間の血行改善にも役立ちます。
頭皮マッサージの効果的な方法
頭皮マッサージも効果的です。指の腹を使った正しいマッサージテクニックで、局所的な血流が促進されます。
頭頂部(つむじ周辺)のマッサージ:両手の指の腹を頭頂部に置き、上下左右に小さく円を描きながら動かします。朝のシャンプー時に1分程度、両側から中央に向かって圧をかけることで、頭頂部の血流が改善されます。
側頭部(こめかみ)のマッサージ:こめかみは最も凝りやすい場所です。両手の指の腹を耳の上に置き、額の方向に向かってやさしく圧をかけながら5秒キープ。これを3~5回繰り返すことで、側頭部の緊張がほぐれ、血行が促進されます。
後頭部(首の付け根)のマッサージ:後頭部は脳脊髄液の流れに関わる重要な部位です。両手の指の腹を後頭部の下部(首の付け根)に置き、上方に向かってやさしく圧をかけます。このマッサージは夜のシャンプー時に1分程度行うことで、睡眠中の血行改善につながります。
毎日5分程度、これら3部位を順番にマッサージすることで、頭皮全体の血流が大きく改善されます。
シャンプー選びも重要です。umbrellaで推奨している低刺激シャンプー(アルカリ性でない弱酸性)を使うことで、頭皮への負担を減らしながら、毛穴の汚れをやさしく落とせます。
2. サロンケア:血行促進ヘッドスパで根本対策
自宅のケアと合わせて、月1回~2週間ごとのヘッドスパがおすすめです。
ヘッドスパ施術中に起こること
umbrellaの【浄化】ヘッドスパ (¥11,550 (税込)) では、頭皮に専用の美容液を塗布し、指の腹を使った丁寧なマッサージで頭皮の汚れを洗浄しながら、血行を促進します。施術中、頭皮の毛細血管が徐々に拡張され、血流が増加していくのが感覚的に分かります。温かいマッサージの刺激で、頭皮の筋肉がほぐれ、脳の血流も改善されるため、施術中にリラックス効果が高まり、多くのお客様が途中で眠ってしまうほどです。
マッサージによる刺激で頭皮の血流を改善し、毛根への栄養供給を直接サポートします。
血流改善の持続期間
ヘッドスパ後の血流改善は、施術直後は1~2時間のピークを迎え、その後3~5日間は通常より高い血流状態が続きます。つまり、月2回のヘッドスパを受けることで、ほぼ常に頭皮が血流改善された状態を保つことができるのです。
月2回施術の根拠
毛髪が新しく生まれ変わるサイクル(ヘアサイクル)は、成長期2~6年・退行期2~3週間・休止期3~4ヶ月です。新しい毛が健全に成長するためには、毛根への継続的な栄養供給が不可欠です。月1回では血流改善の効果が切れる期間が生まれてしまいますが、月2回(2週間ごと)施術することで、常に毛根に栄養が届き、秋冬に向けて元気で太い髪が育つ環境を作ることができます。
気持ちよさを感じながら頭皮環境を整える―これは単なる「ケア」ではなく、忙しい40代だからこそ必要な「ご褒美の時間」でもあります。定期的なケアを続けることで、秋に向けて元気で弾力のある髪へと導きます。
こんな人におすすめ
- 夏場に毛が増えたと感じる
- 頭皮がベタつきやすい、あるいは乾燥している
- 髪が細くなったり抜けやすくなった
- 頭が重い、疲れやすいと感じる
- 冷房や冷たい飲み物をよく摂取している
- 秋に向けて髪質を整えたい
よくある質問
Q. ヘッドスパはどのくらいの頻度で受けるのが効果的?
A. 月1回~2週間ごと(月2回)が目安です。血行改善は継続がポイント。定期的なケアを続けることで、秋の抜け毛・細毛の予防につながります。
Q. シャンプーだけでも血行は改善される?
A. シャンプーは頭皮をリセットする基本ですが、血流を大きく改善するにはマッサージによる刺激が欠かせません。ホームケアのマッサージ+定期的なヘッドスパの組み合わせが効果的です。
Q. 今からヘッドスパを始めても秋までに間に合う?
A. はい。8月下旬~9月初旬から始めても十分に間に合います。毛根は新しい毛を作り始めるのに2~3ヶ月かかるため、今からの対策が秋冬の髪質を左右します。
Q. ヘッドスパの後、髪が増える実感はどのくらいで出る?
A. 血行改善による毛根の変化は、個人差がありますが3~4ヶ月程度で実感する方が多いです。抜け毛の減少から、徐々に毛が太くなっていくという流れが一般的です。
Q. 髪質改善カラーとヘッドスパを組み合わせても大丈夫?
A. むしろおすすめです。髪質改善カラーで髪の内部構造を整えながら、ヘッドスパで頭皮と毛根の環境を整える―両方から「傷ませない」アプローチをすることで、より効果が高まります。
Q. なぜ夏に冷えると秋に抜け毛が増えるのか(季節性)?
A. 頭皮の血流低下が、毛根の栄養不足につながり、毛母細胞の活動が鈍くなります。この変化は2~3ヶ月の時間差で表れるため、夏の冷えが秋の抜け毛として顕著になるのです。特に夏から秋への気温変化が大きい時期(8月末~9月)が最も注意が必要です。
Q. 栄養不足の頭皮には、どんな具体的な症状が出ますか?
A. 栄養不足の頭皮には以下のような症状が見られます。まず抜け毛本数の増加:ヘアサイクルが乱れ、休止期に入る毛が増えます。次に毛が細くなること:毛根への栄養不足で、太く丈夫な毛が育たなくなります。また、頭皮の乾燥や痒み:血行不良で皮脂分泌が低下し、バリア機能が損なわれます。さらに髪のツヤやコシがなくなること:たんぱく質やミネラルが毛根に届かないため、髪の構造が弱くなります。加えて、頭皮の色がくすんで見える:血流が悪いと頭皮の色が暗くなり、健康的な血色が失われます。これらの症状が見られたら、血行改善ケアを早めに始めることが大切です。
夏の冷えから秋の元気な髪へ
夏の習慣が秋の髪質を決めるというのは、意外と知られていません。冷たい飲み物や冷房で冷えた身体では、頭皮への血流が悪くなり、毛根が栄養不足に陥ります。
だからこそ、今この時期から意識的に「温めのケア」と「血行促進」に取り組むことが、秋に向けた最も効果的な対策なのです。
ホームケアのマッサージと定期的なヘッドスパで、秋に向けて髪を健やかに整えませんか?
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定休日:毎週日曜日・第2月曜日
営業時間:9:00~19:00
群馬県前橋市小相木町388-1







