「縮毛矯正をかけると髪が硬くなって不自然」「でも、くせはしっかり伸ばしたい」。そんな相談を受けることが増えています。背景にあるのが、業界のトレンド情報でもよく取り上げられている「酸性ストレート」という薬剤アプローチです。
名前は似ていても、これまでの縮毛矯正とは仕組みが異なります。今回は、酸性ストレートと従来の縮毛矯正(アルカリ性)の違いを整理しながら、群馬県前橋市の美容室umbrellaで受けられる「髪質改善ストレート」との関係についてもご紹介します。
酸性ストレートと縮毛矯正、何が違うのか
従来の縮毛矯正は、薬剤のpH(ペーハー)が9.0~11.0程度の強アルカリ性であることが一般的です。アルカリ性の薬剤は髪のキューティクルを開いて内部にしっかり浸透するため、くせを伸ばす力が強い一方、直線的でツンとした仕上がりになりやすいという特徴があります。
これに対して酸性ストレートは、pH4.5~6.5の弱酸性~中性域の薬剤を使うアプローチです。業界のトレンド解説記事でも「地毛が最初からストレートであったかのような柔らかさ」を実現できる点が特徴として紹介されており、キューティクルを大きく開かせずに髪の内部へ浸透させることで、根元のボリュームを保ちながらくせだけを落ち着かせやすいとされています。ブリーチを繰り返した髪や、加齢によるうねり(エイジング毛)にも対応しやすい薬剤設計だと言われています。
一方で、酸性域の薬剤は浸透にアルカリ性より時間がかかりやすく、施術時間が通常の縮毛矯正より長くなりやすいこと、また薬剤や技術の難易度が高い分、料金がやや高めに設定されやすいことも、業界全体の傾向として知られています。仕上がりの柔らかさと引き換えに、担当美容師の技術力(アイロンワークの温度管理や薬剤選定)が結果を大きく左右する施術でもあります。
薬剤のpHが違うと、髪への作用のしかたも変わります。アルカリ性の薬剤はキューティクルを大きく開かせて内部にしっかり浸透するため、くせを伸ばす力は強い反面、髪内部のタンパク質が流出しやすく、ダメージを感じやすい傾向があります。
酸性域の薬剤はキューティクルをあまり開かせずに隙間から浸透させる仕組みのため、髪への負担を抑えながらくせを緩めていきやすいとされています。ただし、薬剤が優しい分、仕上がりの良し悪しはアイロンでの熱の入れ方に大きく左右されるため、美容師の技術差が出やすい施術でもあります。
当店の「髪質改善ストレート」でできること
umbrellaでは、この低ダメージ・自然な仕上がりを重視する考え方に近いアプローチとして、「髪質改善ストレート」というメニューをご用意しています。髪の内部のバランスを整えながらくせを伸ばしていく施術で、根元がつぶれた不自然な真っ直ぐさではなく、自然なボリュームを残した仕上がりを目指せる点が特徴です。
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髪質改善ストレート ¥24,530 (税込)
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髪質改善ストレート+【至福】ヘッドスパ ¥31,130 (税込)
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髪質改善ストレート+【快楽】ヘッドスパ ¥30,030 (税込)
施術時間は髪の長さやくせの強さ、ダメージの度合いによって変わるため、来店時のカウンセリングで髪の状態を確認したうえで目安をご案内しています。過去の湿気・うねり対策としての活用については「汗・湿気の広がり対策|髪質改善ストレート|前橋市umbrella」でも紹介していますので、あわせてご覧ください。
umbrellaでは、薬剤の名前や新しさだけでメニューを選ぶのではなく、実際の髪の状態(残っているタンパク質の量やダメージ履歴)に合わせて薬剤とアイロンワークを調整することを大切にしています。カウンセリングでは、髪を濡らした状態の伸び具合や手触りを確認しながら、無理なくくせを落ち着かせられる方法を一緒に検討します。
こんな人におすすめ
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縮毛矯正特有の「直線的すぎる仕上がり」に抵抗がある方
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ブリーチやハイトーンカラーを繰り返していて、髪への負担が気になる方
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根元のボリュームを残したまま、くせだけを落ち着かせたい方
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30代後半以降で、加齢によるパサつき・うねりが気になり始めた方
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縮毛矯正をかけたことがあるが「もう少し柔らかい仕上がりにしたい」と感じている方
自宅でのケア方法
施術で整えた髪の状態は、自宅でのケア次第で持ちが変わります。髪や頭皮は本来弱酸性に近い状態が安定しやすいとされているため、洗浄力の強すぎないアミノ酸系シャンプーなど、弱酸性タイプのシャンプーを選ぶと髪表面の状態を保ちやすくなります。
お風呂上がりは、タオルドライ後になるべく早く洗い流さないトリートメントを毛先中心になじませ、ドライヤーでしっかり乾かすことも大切です。濡れたまま自然乾燥させると、髪の内部に余分な水分が入り込みやすく、うねりや広がりの原因になります。
また、ヘアアイロンやコテを日常的に使う場合は、髪への熱ダメージを抑えるためにアイロン前に洗い流さないトリートメントやヒートプロテクト効果のあるスタイリング剤を使うこともおすすめです。
髪を乾かす順番も意外と見落とされがちなポイントです。根元からしっかり乾かし、最後に毛先の水分を整えるように乾かすと、キューティクルが立ちにくくなり、うねりや広がりを抑えやすくなります。逆に毛先から乾かして根元を後回しにすると、根元の水分が残ったまま就寝することになり、翌朝のうねりにつながりやすいので注意してください。
よくある質問
Q. 酸性ストレートと髪質改善ストレートは同じ施術ですか?
A. 「酸性ストレート」は業界全体で使われている薬剤アプローチの名称で、サロンごとに使用する薬剤や工程は異なります。umbrellaの「髪質改善ストレート」は、低ダメージ・自然な仕上がりを重視するという考え方に近いメニューですが、同一の薬剤・工程であると限定されるものではありません。詳しい内容はカウンセリングでご説明します。
Q. ブリーチした髪でも施術できますか?
A. 髪の状態によって可能かどうかが変わります。カウンセリング時に髪を濡らした状態での伸び具合やダメージの履歴を確認したうえで、施術可能かどうか、どのメニューが適しているかをご案内しています。
Q. 白髪染めと同時に受けられますか?
A. ご相談内容によって順番や組み合わせをご提案しています。仕上がりの艶をより重視したい場合は、日を分けて施術する方法をおすすめすることもあります。詳しくはカウンセリングでご相談ください。
Q. どのくらいの頻度で受けるのがよいですか?
A. 髪が伸びる速さやくせの出方によって個人差があるため、来店時に髪の状態を確認しながら次回の目安をお伝えしています。
Q. くせが強い髪でもしっかり伸びますか?
A. くせの強さや髪の状態によって、必要な薬剤の力や工程は変わります。弱すぎる設定では伸びきらないこともあるため、カウンセリングでくせの強さや過去の施術履歴を詳しくお伺いしたうえで、無理のない方法をご提案しています。
まとめ
酸性ストレートと縮毛矯正の一番の違いは、薬剤のpHと、それによる仕上がりの柔らかさです。どちらが良い・悪いということではなく、髪の状態やなりたい仕上がりに合わせて選ぶことが大切です。
umbrellaでは、髪質改善ストレートを軸に、お一人おひとりの髪の状態に合わせたご提案をしています。気になる方は、ご予約はこちらからお気軽にお問い合わせください。
umbrella (アンブレラ)|群馬県前橋市小相木町388-1|027-253-5657|9:00~19:00(定休日:毎週日曜日・第2月曜日)







