湿度が上がる梅雨の時期になると、朝きちんとセットしたはずの前髪が昼過ぎにはうねって広がってしまう、そんな経験はありませんか。群馬県前橋市も6月から7月にかけては湿気が多く、髪の内部の水分バランスが崩れやすい季節です。umbrellaにも「湿気でうねる」「まとまらない」というご相談が多く寄せられており、その解決策としてスタッフがおすすめしているのが酸熱トリートメントです。
梅雨に髪がうねる仕組み
髪の表面はキューティクルという薄い層で覆われていますが、湿度が高くなるとこのキューティクルの隙間から空気中の水分が髪の内部に入り込みやすくなります。髪の内部にはもともと水分と結びつきやすいタンパク質があり、そこに余分な水分が入ることで髪が膨らみ、うねりやハネとして表面に出てきてしまいます。
カラーやパーマ、日々のアイロン・コテの熱によってキューティクルが傷んでいる髪ほど、この水分の出入りが起きやすいため、梅雨の時期にうねりが強く出やすい傾向があります。逆にいえば、髪内部の状態を整えて水分の出入りを穏やかにできれば、湿気の影響を受けにくい髪に近づけることができます。酸熱トリートメントが梅雨のうねり対策として選ばれているのは、こうした理由からです。
酸熱トリートメントとは|梅雨のうねりに効く理由
酸熱トリートメントは、酸性の薬剤と熱(アイロンやドライヤー)を組み合わせて髪の内部にアプローチする施術です。うねりやハネの原因になりやすい髪内部のタンパク質の結合を整えながら薬剤を髪に定着させるため、湿気の多い日でも広がりにくい状態に近づけやすいのが特徴です。ブリーチのように髪を明るくする施術ではなく、あくまで髪の状態を整えることが目的なので、カラーやパーマをしている髪にも取り入れやすい施術です。
縮毛矯正のようにしっかりとしたストレートに仕上げるものではなく、「クセを活かしつつ広がりだけを抑えたい」「ナチュラルな仕上がりがいい」という方に向いている点も、縮毛矯正との大きな違いです。
施術の流れと持続期間、料金の目安
施術は大きく分けて、薬剤を髪に浸透させる工程、水分と薬剤のバランスを整える工程、熱を入れて定着させる工程の3ステップで進みます。
- カウンセリング:髪の状態やお悩み、なりたい仕上がりを確認します
- シャンプー:髪の表面の汚れを落とし、薬剤が浸透しやすい状態に整えます
- 薬剤塗布:酸性の薬剤を髪全体になじませ、内部までしっかり浸透させます
- 中間水洗・乾燥:余分な薬剤を洗い流し、しっかりと乾かして水分量を整えます
- アイロン:熱を入れながら薬剤を髪に定着させ、うねりを抑えていきます
- 仕上げ:最終チェックとスタイリングを行い完了です
施術時間は髪の長さや量、ダメージの度合いによって変わるため、正確な所要時間はカウンセリング時にスタッフからご案内しています。ご予約の際に大まかな目安をお伝えすることもできますので、気になる方はお気軽にお問い合わせください。
効果の持ちについて、スタッフの目安では約1ヶ月ほど。毛先までしっかりうねりが気になっていた方でも、施術直後からまとまりやすさの変化を感じていただけることが多い施術です。
料金については、髪の長さやダメージの度合いによって個別にお見積もりが必要な施術です。umbrellaでは来店時のカウンセリングで髪の状態を確認したうえで正確な金額をご案内していますので、まずはご予約時に「梅雨のうねり対策の酸熱トリートメントを希望」とお伝えください。カウンセリングのみのご相談も可能です。
こんな人におすすめ
- 雨や湿気の多い日になると髪が広がってまとまらない:湿気を吸いやすい髪の内部から整えることで、広がりにくい状態を目指せます
- 朝スタイリングしても夕方には崩れてしまう:うねりの根本原因にアプローチするため、スタイリングの持ちも変わってきます
- 縮毛矯正ほどガッツリしたストレートにはしたくない:クセの動きを活かしながら扱いやすさを底上げできます
- カラーやパーマをしているので、髪へのダメージが少ない施術を探している:ブリーチのように髪を明るくする施術ではないため、色落ちの心配が少ないのも特徴です
- 毎朝のブロー・アイロンの時間を短くしたい:まとまりやすくなることで、スタイリングにかかる時間そのものを短縮しやすくなります
一つでも当てはまる方は、梅雨の時期に酸熱トリートメントを試してみる価値があります。
自宅でのケア方法|効果を長持ちさせるコツ
施術の効果をできるだけ長く保つためには、自宅でのケアも大切なポイントです。umbrellaのスタッフからは、洗い流さないタイプのアウトバストリートメントを併用することをおすすめしています。
- お風呂上がりのタオルドライ後、髪がまだ半乾きのうちにアウトバストリートメントを毛先中心になじませる
- ドライヤーの熱から髪を守る効果もあるため、乾かす前に使う習慣をつける
- 根元付近につけすぎるとベタつきの原因になるため、毛先から中間を中心に少量ずつなじませる
- 湿気の多い日は外出前にもワンプッシュ足すと、うねりが出にくくなる
タオルドライの際にゴシゴシとこすらず、髪を挟んで水分を吸わせるように優しく拭き取ることも、うねりや広がりを抑えるうえで意外と見落とされがちなポイントです。
ドライヤーで乾かすときは、根元から毛先に向かって風を当て、最後に冷風を当てて髪の表面を引き締めると、キューティクルが整いうねりが出にくくなります。半乾きのまま寝てしまうと摩擦でうねりが強く出やすいため、就寝前にはしっかり乾かしきることも大切です。
よくある質問
Q. 酸熱トリートメントと縮毛矯正はどちらがいいですか。
A. しっかりまっすぐなストレートヘアを希望される方は縮毛矯正、クセや動きを活かしながらうねりだけを抑えたい方は酸熱トリートメントが向いています。髪質やなりたい仕上がりによって異なりますので、カウンセリングでご相談ください。
Q. カラーやパーマをしていても施術できますか。
A. 施術可能です。むしろカラーやパーマで乾燥しやすくなった髪にもうるおいを与えられるため、あわせて受けられる方も多い施術です。
Q. どのくらいの頻度で受けるのがいいですか。
A. 効果の持ちの目安は約1ヶ月です。うねりが気になり始めるタイミングに合わせて、次回のご来店を検討していただくのがおすすめです。
Q. 施術当日にシャンプーしても大丈夫ですか。
A. 薬剤の定着状況によっては、当日のシャンプーを控えていただく場合があります。詳しい注意事項は施術後にスタッフから個別にご案内します。
Q. 予約は当日でも可能ですか。
A. 空き状況によりますが、酸熱トリートメントはカウンセリングの時間も含めて予約枠を確保する施術のため、事前のご予約をおすすめしています。
まとめ|梅雨のうねりは酸熱トリートメントで対策を
湿気によるうねりや広がりは、髪の内部の水分バランスが崩れることが大きな原因のひとつです。酸熱トリートメントで髪の内部を整えつつ、自宅でのアウトバストリートメントを習慣にすることで、梅雨の時期でもまとまりやすい髪をキープしやすくなります。umbrellaでは2026年7月31日ごろまでの梅雨シーズンを中心に、うねり対策のご相談を多くいただいています。
気になる方は、湿気がピークになる前に一度カウンセリングだけでもお試しください。
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