前回お話しした、
「20年以上連れ添った妻が一番キレイに見えた日」。
──その理由は「髪」でした。
髪が整っただけで、人の印象ってあんなにも変わるんだなって。
私自身、美容師として改めて衝撃を受けた瞬間でした。
でも、もう少し深く掘り下げたいんです。
あなたの髪、ちゃんと”守られて”いますか?
たとえば、肌の話をしましょう。
夏の強い日差しの下で、
何も塗らずに肌をさらしていたらどうなりますか?
当然、日焼けしますよね。
そのあとにどんなに高級なクリームを塗ったところで──
日焼けは元に戻らない。
乾燥やつっぱりが一時的に落ち着いても、
肌の内部は確実にダメージを受けてる。
髪も、同じなんです。
カラーをしてから
「ダメージ補修トリートメントしましょう」って──
よくある話です。私も昔はそう思っていました。
でもそれって、
日焼けしてからクリームを塗るのと同じ。
一度ダメージを受けた髪は、
どんなに優秀なトリートメントでも“完全には元に戻らない”。
つまり、
大事なのは“後から直す”ことじゃない。
「そもそも傷ませないこと」なんです。
実は、多くの人がこの事実を知らずに
カラーを続けている。
「オシャレしたいけど、髪が傷むから我慢しようかな…」
「サロントリートメントしてるから大丈夫」
──本当に、それで守れてますか?
私たちが提案したいのは、
今までの「当たり前」とは全く違うアプローチ。
次回は、
カラーしながら髪がキレイになる方法
について、じっくりお伝えしますね。
あなたの髪は、未来に向けて守られていますか?
次回:「ダメージさせない髪質改善カラーとは?」
美容成分が入る前提で設計された、全く新しい仕組みのお話です。
次もお楽しみに!