朝、5分早く起きる。
鏡の前に立って、電源を入れる。
ジュッ…と音を立てて髪を挟む。
「よし、今日もなんとか見られる形になった」
そんなふうに、
“毎朝の5分”で、どうにかごまかしていませんか?
でも、思いませんか?
…もう疲れたな、って。
アイロンって、結局“その場しのぎ”。
湿気のある日は、会社に着く頃にはうねりが復活してる。
出かけた先の鏡に映る自分に、がっかりしたこともあるはず。
なのに、どうして続けちゃうんでしょう?
それはきっと――
「ストレート=痛む」「不自然」「失敗したくない」
っていう、過去の記憶が邪魔してるんですよね。
でも、今のストレートは違います。
たとえるなら、
昔のストレートが“硬くて重たい革靴”だとしたら、
今のストレートは“軽くて足に馴染むスニーカー”。
履いていることすら忘れるくらい、自然。
そして、ストレスがない。
毎朝、アイロンで戦うことを手放したら、
朝の5分、気持ちに余裕ができる。
出かける時の自分に、自信が持てる。
そうなったら、ちょっと人生、変わると思いませんか?