SALON BLOG

シャンプーの仕方その1
2020-07-27

皆さんこんにちは!

美髪を提案するシャンプーソムリエの中島です。

何かお役に立てる情報をと思い書かせて頂きます。

今回は、ご自宅でのシャンプーの洗い方について書かせて頂きます。
文書が長くなってしまったので2回に分けて書かせて頂きます。
工程としまして
1 お湯で頭を濡らす

2 シャンプー剤を付けて洗う

3 シャンプー剤をお湯で流す

4 トリートメントorコンディショナーを付ける

5 トリートメントorコンディショナーをお湯で流す

と言う工程だと思います。

1についてですが
皆さんは、お湯の流しは何分くらいなさってますか?
ほとんどの方が、お髪が濡れる程度と言われます。
実は最初のお湯の流しで、ほとんどの汚れが落とせると言われております。
ここで重要となってくるのが、お湯の温度、シャワーヘッドの使い方、流す時間だと僕は思ってます。
まずは、お湯の温度ですが約38℃が適正温度と言われております。
何故かと言いますと、お湯の温度が約41℃以上になりますと必要なバリア機能の油分まで溶かしてしまうからです。バリア機能が無くなりますと皮膚は乾燥し粉を吹いたり、体が皮膚を守ろうと過剰に油分を出してしまいます。

そしてシャワーヘッドの使い方ですが、離して使うと頭皮に当たって跳ね返ってしまい
お湯の流しが甘くなりがちになってしまうので
頭皮に近付けて使う事により、しっかりと頭皮にお湯が流れて行きます。
出来ればシャワーヘッドを持ってない手で包む様にお湯をためるとより効果的に流せます。

流す時間ですが約3分間行います。
時間は、大体の目安ですが一通り頭を流すとこのくらい時間はかかります。

2についてですがシャンプー剤の量は、どのくらいお使いになってますか?

ショート~ボヴ位の長さなら
ポンプ式であれば1プッシュ
セミロング~ロングの長さで
2~2プッシュ半位が適切な量かと思います。
この量で泡立ちが悪い原因は
最初のお湯の流しが甘い
シャンプー剤が市販の濃度の薄いものである
スタイリング剤が付き過ぎている
と言う事が考えられます。

手に出したシャンプー剤は軽く手の上で泡立ててから使って下さい。
ダイレクトに頭皮に付けるとシャンプー剤の流し残しが多くなりますので、軽く泡立てて使って下さい。
今回は、文字数の都合上ここまでしか書けませんでしたが、次回の続きも是非、読んで下さい。

髪にやさしいヘアカラー
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ファスティングカウンセラー
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ヴィラロドラ
アディクシーカラー