朝起きたとき、こめかみが重い。それ、寝ている間の食いしばりかもしれません

朝、目が覚めた瞬間にこめかみのあたりが重い。あごがだるい。鏡を見ると、なんだか顔がこわばって見える。そんな感覚はありませんか。
「肩こりはあるけど、まさか頭も凝るなんて」と思う方は多いのですが、実はこめかみから耳の上にかけての筋肉は、無意識の食いしばりや歯ぎしりの影響をとても受けやすい場所です。日中の集中しているとき、あるいは寝ている間、気づかないうちに歯を強く噛みしめている。その積み重ねが、頭皮の重さやこわばりとして表に出てくることがあります。
umbrellaでも、「頭皮マッサージを受けたら、思っていた以上にこめかみがガチガチだった」というお声をよくお聞きします。今回は、食いしばり・歯ぎしりと頭皮のこわばりの関係、そしてヘッドスパでできること・できないことを整理してお伝えします。
側頭筋ってどこ? 食いしばり・歯ぎしりとの関係
こめかみから耳の上にかけて手のひらで触れながら、軽く奥歯を噛みしめてみてください。ぐっと盛り上がる筋肉があるのがわかると思います。これが「側頭筋」です。
側頭筋は、あごを動かして物を噛むときに使う「咀嚼筋」のひとつで、頭の側面を広く覆うように付いています。食いしばりや歯ぎしりは、この側頭筋や、あごの関節まわりの筋肉に強い力がかかり続ける状態です。日中の緊張・ストレス・集中しているときのくせ、あるいは寝ている間の無意識の歯ぎしりなど、きっかけはさまざまですが、いずれも本人が気づきにくいのが特徴です。
側頭筋は頭皮ともつながっているため、この筋肉がこわばると、頭皮全体の動きも硬くなりやすいと言われています。「シャンプーのときに頭皮が動かない」「指で押すと痛気持ちいいを通り越して痛い」という感覚がある方は、側頭部のこわばりが強くなっているサインのひとつかもしれません。
さらに、側頭筋のこわばりは首や肩の筋肉ともつながっているため、頭だけでなく首すじの重だるさとしても感じられることがあります。「肩こりだと思っていたら、根っこはあごや側頭部の緊張だった」というケースも珍しくありません。
ヘッドスパでできること、できないこと
ここで大切なことをお伝えしておきます。ヘッドスパは、食いしばりや歯ぎしりそのものを治療する施術ではありません。 歯や噛み合わせに直接アプローチするものではないので、「ヘッドスパを受ければ食いしばりが治る」というものではないのです。
ヘッドスパでできるのは、食いしばりや歯ぎしりによってこわばった側頭部・頭皮のコリをゆるめ、首まわりの緊張をやわらげるサポートです。頭皮と首すじをじっくりとほぐしていくことで、無意識に入っていた力がふっと抜けるような感覚を得られる方が多くいらっしゃいます。「施術中に寝落ちしてしまった」という声をいただくのも、緊張がゆるんだサインのひとつだと考えています。
もし日中・就寝時の食いしばりや歯ぎしりが強く、歯や顎関節に痛みが出ている場合は、まず歯科医院でのご相談をおすすめします。マウスピースの作製など、専門的な対応が必要なケースもあるためです。ヘッドスパは、そうした専門的なケアと並行して、こわばった頭皮・側頭部・首まわりをゆるめる「もうひとつの選択肢」として取り入れていただくのがよいと考えています。
umbrellaのヘッドスパについて
umbrellaでは、ヘッドスパのみでご利用いただける【浄化】ヘッドスパ(¥11,550・税込)をご用意しています。カラーやストレートの施術を受けずに、頭皮のケアだけを受けたいという方にお選びいただけるメニューです。
すでにカットをご予約の方には、カット+【快楽】ヘッドスパ(¥8,800~・税込)という組み合わせもあります。日々の身支度のついでに、頭皮と首まわりをゆるめる時間を取り入れていただけます。
umbrellaでは、ヘッドスパを「悩みを解決するためのもの」だけでなく、「自分へのご褒美・リラクゼーションの時間」としてもお選びいただきたいと考えています。側頭部のこわばりが気になる方はもちろん、ただゆっくりしたいという方にもおすすめです。
ヘッドスパについて詳しくはこちらからご覧いただけます。
こんな人におすすめ
- 朝起きたときにこめかみやあごが重い・だるいと感じる方
- 仕事や家事に集中していると、気づいたら歯を噛みしめている方
- パートナーや家族から「寝ているときに歯ぎしりしているよ」と言われたことがある方
- 肩こりのケアはしているのに、頭まで重い感じが取れない方
- 頭皮を指で押すと、痛気持ちいいというより「痛い」に近い方
自宅でできるセルフケア
サロンでのケアに加えて、日常の中でできることもあります。
- 日中、ふと気づいたときにあごの力を抜く。上下の歯を軽く離し、唇だけ軽く閉じる状態を意識するだけでも、側頭筋への負担は変わってきます
- こめかみを指の腹で軽く円を描くようにさする。強く押す必要はなく、やさしく触れる程度で十分です
- 就寝前にスマートフォンを見る時間を減らす。画面に集中する姿勢は、無意識の食いしばりにつながりやすいと言われています
- 首すじを温める。蒸しタオルや入浴で首まわりを温めると、側頭筋とつながる筋肉全体の緊張がゆるみやすくなります
これらはあくまで日常的なセルフケアであり、食いしばり・歯ぎしりそのものへの対処は歯科医院にご相談いただくのが確実です。
よくある質問
Q. ヘッドスパを受けたら、食いしばりや歯ぎしりは治りますか?
A. ヘッドスパは歯や噛み合わせに直接アプローチする施術ではないため、食いしばり・歯ぎしりそのものを治療するものではありません。こわばった頭皮・側頭部・首まわりの緊張をやわらげるサポートとしてお考えください。症状が強い場合は、歯科医院でのご相談をおすすめします。
Q. どのくらいの頻度で受けるとよいですか?
A. 決まった頻度はありませんが、カラーやカットのタイミングに合わせて取り入れる方、月に1回程度リラクゼーションとして利用される方など、さまざまです。まずは一度受けていただき、ご自身の頭皮の状態を確かめていただくのがおすすめです。
Q. 側頭部が痛いのですが、強く押してもらうことはできますか?
A. 痛みが強い場合は、無理に強い圧をかけるとかえって緊張が強くなることがあります。カウンセリング時に痛みの度合いをお伝えいただければ、圧の強さを調整しながら進めます。
Q. ヘッドスパだけでも予約できますか?
A. はい。【浄化】ヘッドスパ(¥11,550・税込)は単品でご利用いただけます。カラーやカットと合わせたい場合は、カウンセリング時にご相談ください。
まとめ
食いしばりや歯ぎしりは、本人が気づかないうちに側頭筋や頭皮、首まわりに負担をかけ続けています。「肩こりはあるけど、頭までこわばっているとは思わなかった」という方は、一度、頭皮の状態を確かめてみてはいかがでしょうか。umbrellaでは、こわばった側頭部・頭皮・首まわりをゆるめるヘッドスパを、悩み対策としてもリラクゼーションとしてもご用意しています。
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ご予約・ご相談
こめかみや頭皮の重だるさが気になる方は、カウンセリングでお気軽にご相談ください。頭皮の状態を見ながら、ぴったりのヘッドスパをご提案します。
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